アトピー性皮膚炎 〜 子供の身長を伸ばすには



アトピー性皮膚炎

 皮膚に激しいかゆみをもたらす病気です。かゆくて夜よく眠れなかったりして、昼間は眠いし食欲もおちます。夜眠れないので、成長ホルモンの分泌は低下します。成長ホルモン分泌が低下すると身長が伸びにくくなります。

 かゆみには塗り薬や飲み薬が処方されます。飲み薬では抗ヒスタミン剤ぺリアクチンが多く処方されますが、鼻水の薬のように眠くなることがあります。夜寝る前に飲むと、かゆみも治まり眠気もさそってくれて一石二鳥です。

 塗り薬では、ステロイド剤が有効です。このステロイド剤はよく効くものの、体内のグルココルチコイドを過剰に増やし成長ホルモンやインスリンができるのを妨げてしまいます。ステロイド剤による成長障害というのは、ここからきています。かといって、全く使ってはいけないわけではなく、必要に応じて、薄く短期間に塗ることをお勧めします。

 こういった情報が昔は行き渡ってなく、ステロイド剤を単に「とても良く効く薬」としか受け止めずにクリーム代わりに塗っていた時代がありました。用法を守り乱用しなければ、有効な薬なのです。


↑このページの先頭に戻る

Copyright © 2017 子供の身長を伸ばすには All Rights Reserved.