運動は夜間の成長ホルモンを促す 〜 子供の身長を伸ばすには



運動は夜間の成長ホルモンを促す

栄養OK!病気はなし!となれば、あとは身長増加に必要なのは運動ではないでしょうか? 成長期にはどんどん運動をして、どんどん伸びていってもらいたいものです。

運動をすると成長ホルモンの分泌が違う
 運動をするとお腹が空きますね。たくさん食べてお腹いっぱいになり、快い眠さを運んでくれ、心地よい疲れに熟睡することができます。さらに成長ホルモン的にいうと、運動直後の分泌は非常によくなります。しかも、運動をした日の夜の睡眠中も分泌がよくなるという良いことづくめです。

日の光を浴びて運動しよう
 北欧などの日照時間が少ない場所では、カルシウムを大量に取るといいます。それは、日を浴びる時間が少ないために、カルシウムを吸収しやすくするビタミンDを形成しにくいために余計に摂取しなくてはならないのです。
 日本の日照時間ではそういうことはないので、特に運動という形をとらなくても外で遊ぶだけでビタミンDを形成してカルシウムを吸収してくれます。つまり、子供が屋外で思いっきり遊んで帰宅し、夜ぐっすり眠るだけで、材料のカルシウム的にも成長ホルモン的にも有効ということになります。ただ、最近では家の中で遊ぶ傾向が多く見られたり、夜更かしをしてゲームをしたりする子供もいるので、骨の材料的にもホルモン的にもあまり良くない傾向にあるといえます。

筋トレ禁止?!
「男の子が筋トレをすると背が伸びなくなる」
という話を聞いて、私はギョッとしてしまいました。背が伸びるという観点だけでなく、身体を鍛え、健康に過ごしてほしいと思ったので、スポーツにはかかせない筋トレもさせていました。
 しかしこれは俗説です。筋トレをしたから背が伸びなくなったというのではありません。身体を鍛えることによって成熟し、男性ホルモンの分泌が良くなり、骨が固まってきて身長が伸びづらくなったというだけなのです。

親子で一緒に運動しよう!
 昼間運動すると夜間の成長ホルモンの分泌が良くなる、というのは実は大人の身体でも同じです。子供の場合は、成長期であるためにその比率はもっと高いといわれています。
 成長ホルモンは大人になっても分泌され必要とされていますから、子供と一緒に適度な運動をするというのは、大人にとっても骨粗しょう症の予防になったりと良いことがいっぱいです。
 毎日子供につきあって運動するというのは、大人の都合上難しいかもしれません。が、休日などに一緒に運動して、一緒にたくさん御飯を食べて、よい睡眠をとるというのは、成長ホルモンの分泌上だけでなく親子の心の健康にも良いはずです。


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