低身長の成長曲線とは 〜 子供の身長を伸ばすには



低身長の成長曲線とは

成長曲線とは
 身長の伸びというのは、グラフにして年齢をX軸、身長をY軸にして比例直線をきっちり引かれるものではありません。右上がりであることは確かですが、緩やかな角度で伸びる時期と、急な角度で示される時とあります。
 病気が疑わしい程度のものであれば、母子手帳にある成長曲線を使用することで充分ですが、病気を仮定して病院で記録を取っていく場合は基準成長曲線というもので上から+2SD・+SD・平均・-SD・-2SDという線がグラフに引かれています。

成長曲線に沿っているか
平均以下の-SDであっても、平均から離れつつあっての-SDではなく、-SD曲線に沿った形で伸びていけば要経過観察になります。
 問題は各線に沿って成長していたにもかかわらず、成長期に差し掛かればかかるほど離れていくケースです。これは身体が成長しようとする時期に相応の成長ホルモンが分泌不足ということが考えられます。
 また、-2SD以下の場合、または一年間の伸びが二年間続けて-1.5SD以下(つまり-SDを完全に下回っている)場合は、病気を疑うか、成長ホルモン治療を視野に入れて進めていくことになります。

身長を家でも気軽に測りたい
 病院に通うようになると、1ヶ月、もしくは2〜3ヶ月に一度はデジタルで身長体重を測ります。しかしそれまでは各家庭で測りますよね。それほど神経質になって毎日測ることはないのですが、できれば同じ条件のもとに毎回測定してグラフに書き込んでいきたいものです。
 そこで、方眼用紙を買ってきて柱や壁に貼って使用します。測る時期を決めて、測定したらそのまま方眼用紙に書き込みます。ここから一年間の伸び率・・年間身長増加率がすぐに分かるというわけです。
方眼用紙だとすぐにボロボロになってしまうのではと思い、私の友人はメジャーを貼り付けました。確かに持ちは良いですが、記入先がないというのがデメリットでした。測定したものをメモしておき用紙に転記しますが、肝心のメモを無くしてしまったりしてお粗末なことをしていたと言っていました。

このデータはとても大切なものになります。成長ホルモン治療を受けることになると、高額のために国や自治体からの補助を受けることになります。申請の大事な資料です。


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