小食であまり食べない子供 〜 子供の身長を伸ばすには



小食であまり食べない子供

「食べないから伸びないのか?伸びないから食べないのか?」
まるで卵が先かヒヨコが先かみたいに悩んだことがありました。

量を食べないのに、食事をする速度は遅いので、とてもイライラしたことがあります。振り返ると、目の前でイライラされながら食べる食事はきっと子供ながらも美味しくはなかったでしょう。

 しかしもっと冷静になってみると、他にも要因があるかもしれません。原因をつきとめて小食をぜひ治して、より身長を伸ばす栄養素を吸収してほしいものです。
 では、思いつく小食の原因をいくつかあげてみましょう。

運動不足
運動しない、つまりカロリーの消費が追いついていないのでお腹も空きません。これはよくありがちです。インドア派のご家庭であれば、いきなりハードな運動をするのも難しいので、お散歩からはじめて外の空気をいっぱい吸うところから始めてみたいです。逆に運動しすぎというのもあります。これは中学生が部活でヘトヘトになるまで運動して、家に帰ると寝てしまうというケースです。また、スポーツ飲料の取りすぎなどもあります。

夕食の時間
夕食の時間が遅い家庭では、幼児がその時間まで待って眠くなってしまうというケースが多いです。幼児は眠くなってしまうとグズッて食べなくなってしまいます。毎日になってしまうと、そのような夕食抜きの食生活サイクルになりかねません。
 小中学生になると、夕食までの時間が空きすぎるとお腹が空きすぎて、オヤツを食べ過ぎてしまったりします。肝心の夕食になるとお腹がいっぱいというわけです。

牛乳の飲みすぎ
 カルシウム補給に水代わりに牛乳を飲む・・・ということをしていると、脂肪を含んでいるので食欲に関係してきます。また、お茶などは食欲増進効果があるので、御飯の時にはお茶が良いでしょう。

偏食
 つまり好き嫌いですね。なるべく治していきたいですが、嫌いなもの挑戦!みたいな食事が続いては子供も食事が楽しくなくなり、食欲減退につながります。ほどほどのところで、子供の楽しみを見つけながら治していきましょう。

食事中、気が散るものがある
 見たいテレビがあるのが気になって食事に集中できない。または早くテーブルから離れたいという子供も多くいます。兄弟姉妹がいる場合、自分より家族のほうが圧倒的な速さで食事をしたりすると、取り残されたほうは食欲が落ちます。
 テレビを消して、家族でゆっくり時間をかけて食事をする・・・海外ではイタリアなどがそういう風景が見られます。時間をかけて食事をするのは胃腸にも良いです。

扁桃腺肥大・等
 喉の病気でなかなか御飯が通らないことがあります。扁桃腺肥大などがそうですが、そこまでいかなくても、ちょっと風邪気味だと扁桃腺がはれて物が飲み込みにくいことがあります。

その他の病気
 肝臓病などの病気だと食欲が減退します。その他には、身長増加に関わるホルモン「成長ホルモン」が分泌されない病気だと食欲が減退します。
「成長してくださいよ。そのためにもっと食べてくださいよ」という指令が身体にないと、食欲を発揮しないとも言われています。

小食でも怒らないでね
 子供の小食を治そうと保健婦さんに相談したら「お母さんの努力が足りないのでは?」と言われてしまいました。それもそうかと思い、色々な本を読んで工夫し試し、自分的には及第点の出来栄えまで到達しました。ところが、子供は全く食べない。もう一度相談に行くと今度は「お母さんが頑張りすぎだから窮屈なのでしょう」確かに、努力はたくさんしましたが、それはどこか子供を脇に置いた状態の努力だったかもしれません。でも、その先自分がどうしていいのか分からず、子供と一緒に泣いてしまったことがありました。
 結果、一緒にシンプルに、楽しく御飯を食べる所からスタートしました。おにぎり一個でも公園の木陰で美味しい空気と共に食べる。食べないからといって、いちいち目くじらたてない。
気をつけてあげたいところは気をつけて、あとは伸び伸びいきましょう!


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