成長ホルモン分泌不全性低身長症 〜 子供の身長を伸ばすには



成長ホルモン分泌不全性低身長症

 成長ホルモン分泌不全性低身長症(以前は下垂体性小人症と呼ばれていました)とは、体の中で、成長ホルモンの分泌が十分に行われないため、成長が遅れてしまう病気のことを言います。この病気の場合、何も治療しない場合だと、身長が130cmくらいで止まってしまう場合もあるようです。

 身長の伸びが悪いからと言って、必ずしもこの病気に当てはまるとは限らないようです。他の同年代の子供に比べてなんとなく低いなと思われる場合には、「横断的標準身長・体重成長曲線」に、お子さんの身長や体重を書きこんでいってみてはいかがでしょうか。その成長曲線は製薬会社などのホームページからのダウンロードが可能です。成長曲線が-2SD以下の場合には、病院で診てもらったほうがいいでしょう。

 万が一、成長ホルモン分泌不全性低身長症という診断が下れば、小児慢性特定疾患に認定されているので自費で負担せずに治療を行うことができます。そして成長ホルモンを投与するという治療によって、身長が伸びていく可能性があるようです。

 また、この病気ではなかったとしても、様々な低身長の病気がありますので、身長が伸びないということで心配されている場合には、専門医で診てもらうことをオススメします。そして、もう一度、家庭の生活習慣を見直してみてください。バランスのいい食事はとれているか、運動しているか、睡眠は十分にとれているかなどです。規則正しい生活が健やかな成長の第一歩につながっていくでしょう。



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